信頼が心を育む
学年末も近づいてきて
『親としてどうサポートしていくか』
『学校に何を望むか』
『学校とことばの教室と家庭の連携をどこまで円滑に出来るか』
を日々考えています
こういっちゃ何だが‥
これまで『担任の先生』にあまり恵まれてきていません
とは言え、今の担任の先生は好きです(ひーちゃんも大好きです)
まだ教師になって三年目なので、未熟さは否めませんが
優しく、温かく、子供たち一人一人をよく見守っている姿勢は伝わります😊
『~が心配です』『~について対応していきたいです』など、
不安要素や改善の道を含め、現状をよく理解し考えてくれます
しかし、残念ながら、次がないのです💧😅💧
どうしたら良いのかが分からないから、結局言葉だけで行動にはうつりません
先生自身も歯がゆいようで
『僕は未熟で…どうしたら良いのか考えてはいますが‥お母さんはどう思われますか?』
むしろ私にアドバイスを求めてくることもしばしば
教師風ふかさず、未熟な部分を自覚しあがいてる‼️って感じが伝わります😅💧
『頼りねーな💢』『私がアドバイス欲しいっつーの💢』
とか時々毒は吐いていますが
でも、私は好きなのです 笑
技術的なこと(授業内容や保護者対応、子供の管理)は経験を積めば上手くなります
心(子供に向かう姿勢や愛情)ばかりは経験云々ではないのです
だから‥心ある今の担任の先生は、個人的に今後期待大なのです
きっとすごく素敵な教師になるだろうな…と思うのです😊
一年生の時の担任は、まだ二年目の男性教師でした
こちらは『熱血教師』を目指すヒヨッコ‼️笑
教師風びゅんびゅん吹かせてるわりに中身がない
いつ見ても『なめられちゃイカン』の姿勢(プライド?)が邪魔していて
余裕がなく、授業も『監視』感が半端なく、結果、面白味がない先生と記憶に残った!笑
さかのぼって‥ 幼児期の担任たち
こちらは中堅保育士、主任クラス保育士達が担任となってくれました
お勉強園の指針があるので、先生方云々の問題ではないかと思いますが‥
とにかく『出来ない子』『出来ない子の親』を潰しまくる傾向に‥💧💧
個性はむしろ邪魔であり、右向け右の精神 みたいな感じでした
三歳クラスに入園したての春
『ひーちゃんは箸が持てません お家で練習させて夏までに使えるようにしてください』
と担任に言われ、思わず笑った私
『お家で練習してますよ😃まだまだ下手ですが~~
でも先生‼️ とりあえず今は園に慣れて、楽しく皆で完食を目指す時期でしょ?笑』
入園早々に地雷踏んだらしい‼️笑 先生の笑顔はひきつってました😅💧💧
私的には、初めての園生活で楽しく元気に過ごせてるかを聞きたかったから
『箸のことかよ‼️』ってツッコミで笑ってしまったのだ…
手先の不器用さは発達障害由来からだと後に理解したけど
当時は私も先生も気付いていなかったので、身の回りのことに悪戦苦闘する度
『お母さんがしっかり躾て下さい‼️』となっていました
一事が万事この調子で出来ないことを羅列され続けた三年間
元保育士だから尚更凹みました そりゃもうベコベコに‼️
そして
元保育士だからこそ思ったのです
何だこの上から対応‼️
教育者の一言は保護者にはとても重い‼️
ベテラン保育士なら伝え方一つで全然違うことをしっかり理解していただきたいものだ
A『箸が持てないから練習してきて下さい でもたくさん食べれてますよ』
B『たくさん食べれてます 箸への移行もチャンスですね』
伝えたいことは一緒でも、受け取り方が違いますよね
例えるなら‥ 北風と太陽の 太陽になって欲しい‼️
出来ないことを責める →子供の自尊心を傷つける
→ 親も自分を責める
こんなカサカサの気持ちで楽しく子育て出来やしない‼️
共有と共感からの~提案とアドバイスが理想的です
話を広げすぎたからまとめます😅💧💧
そんなこんなで
ひーちゃんを上手に伸ばしてくれる担任とは出逢っていない
ことばの教室経由で三年の担任決めに希望を出すことも出来ると聞きました👏
ひーちゃんを理解し、温かく、厳しく、優しく伸ばしてくれる担任だと嬉しい
でも
現代の教育現場に、どこまでの期待と信頼をよせることが出来るのでしょうね
母として常に不安はついてまわります
子供が信頼出来る大人との出逢いが成長に不可欠なように
大人だって『親としての成長』には信頼出来る大人たちは不可欠なんですよね
近々、学校に相談してみようかと思っています😊