本と育つ
私は物語が大好きだ
小説も、映画も、絵本ですら 時間があれば延々と楽しめてしまう
私に文才と絵心があったら『絵本作家』になりたかった💓
母もまた文学が好きで、『童話作家』になりたかったらしい‥
そんな環境もあって、ひーちゃんには4ヶ月から毎日たくさんの絵本を読んできた
※保育士時代に集めた絵本が沢山あったので取り出しやすかった
毎日のお散歩先は公園と隣接している市立図書館だった
こじんまりとした図書館にあった幼児向けの絵本は
ほぼ読破したと言っても過言はないだろう👍💐 ←やりきった感 笑
月に二回あるお話会も近隣の図書館チェックしてあちこちに顔だしてた💕
ひーちゃんも絵本が大好きになって、絵本は何より身近な遊びになった💕
それはそれは、母ちゃんは喜んだ‼️
しかし、それゆえに絵本でえらい目にあったこともあるのだ!笑
二歳前、ひーちゃんが毎晩毎晩、10冊のお気に入り絵本を布団に持ち込むようになった
可愛い声で、可愛い満面の笑顔で渡してくる
赤ちゃん絵本だから10冊くらい余裕~~…と思って読むが
読みきってももう一周をせがむのだ‼️(T∀T)
『こんなに集中出来るなんて‼️うちの子スゴイ‼️』←親バカ
‥よっしゃ どこまで集中出来るか根比べだ‼️ ←半分むきになっている
で、毎晩毎晩私が根負けして
で、毎晩毎晩『もっと読んで~~』と号泣しながら眠るのだ💧💧💧
そんな状態は数ヶ月でおさまってくれたけど、あの頃は絵本が嫌いになりそうだった
[二歳半までのひーちゃんのお気に入り厳選絵本たち]
★ももんちゃんシリーズ
★こっこさんシリーズ
★だるまさんシリーズ
★しろくまちゃんのほっとけーき
★へんなとこどこだ
★ぞうくんのさんぽ
★もこもこもこ
★むしむしたまごちゃん(しかけ絵本)
★まりとけんのかくれんぼ(しかけ絵本)
★おさじさん
★くだもの
★くんくんふんふん
[幼児期のひーちゃんお気に入り厳選絵本たち]
★せんたくかあちゃん
★めっきらもっきらどぉんどん
★きょだいなきょだいな
★小さなたいこ
★みみずくさんのすてきないす
★どんぐりむらシリーズ
★だるまちゃんシリーズ(かこさとしさん作)
★せんろはつづくシリーズ
★こんがらがっちシリーズ
★ピヨピヨシリーズ(工藤ノリコさん作)
★科学の本シリーズ
これらはいまだに本棚にあり、
『懐かし~‼️これ子どもの頃読んだよね❤️』 ※まだ子どもです!
なんて時々引っ張り出しては読んでいる大好きな絵本たち
本は良いもんだ‼️
お金なんかかけなくても、ページを開いたらすぐ、世界中、異界にまでいけちゃうんだ🎵
ほとんどが有名な絵本ばかりだが、
何を読んであげようか~~とお悩みのかた、是非ご参考までに💖
そんなひーちゃん、まだ学童本には手がでない
字を追うのが精一杯で内容が頭に入らないのか‥?
短くて、わかりやすくて、読みやすくて、挿し絵が多い本を選んで渡すが
最終的に読むのはやっぱり私‥
『低学年ひーちゃんのお気に入り学童本たち』
★ヨシタケシンスケさんシリーズ
★フライパンじいさん
★くまの子ウーフ
★おばけのはなしシリーズ(ロングセラー寺村輝夫さんの昔話)
これは面白い‼️一年生でも読みやすい‼️でも怖がって❎
★ロボットカミィ
これは字が細かくちょっと一人では難しいかも
★おばけのアッチシリーズ
で、今一番ハマっているのが
『モモちゃんとアカネちゃんシリーズ』
モモちゃんのお話は昭和39年(1964年)に文庫化?半世紀経つ今も愛されている
現代の本には少ない
優しく綺麗で丁寧な日本語の表現、ぬくもりがある本なのだ
一話目『モモちゃんが産まれた日』を始まりに、成長していく中でのいろいろな物語がつまっていて、一話が四~五ページ程なのでとても読みやすい
挿し絵の少ない学童本の読み聞かせで、ひーちゃんが嗚咽まじりに泣いたのは初
※モモちゃんとママが喧嘩をする話
『お母さんが大好きだった本』を娘も大好きになってくれるって幸せ🍀
いつか、娘も子どもに読み聞かせてくれたらもっと幸せ🍀
そういや‥
一人で細かい字でも夢中になっている本があったな
『ざんねんないきもの辞典』