なんとなく‥の難しさ
ひーちゃんは学習障害です
やる気スイッチ - ゆるーく楽しい子育て生活 ~ひーちゃんと一緒~
普通級に通いつつ、定期的にことばの教室で学習サポートをしていただいています
進級にあたり、今後の担任への引き継ぎとなる調査書類の作成をする為(初の試み)特別面談の場を設けていただきました
この文書の内容が小学校~中学校まで引き継がれていくそうです
💮一年間を振り返り、ひーちゃんの成長したところ💮
①まわりと自分を比較し、『出来ないこと』『苦手なこと』に意識を向けるようになった
ひーちゃんの秘めた想い? - ゆるーく楽しい子育て生活 ~ひーちゃんと一緒~
②発音、会話力、語彙力が平均域になった
③苦手な算数 ひっ算、かけ算、分数はクリア
💮今後の課題💮
①他者との関係を広げる
⏩ 心を開ける相手としか深く関わろうとせず、単独行動で孤立しがちの現状
②時を意識して生活する
③苦手な算数 10000までの数を頭の中でイメージしたり、数えたり出来るようにする
と、まぁ、大きくあげるとこんな感じでした
ひーちゃんの人生は
勉強として学び覚えることが人より多い
《時の概念》《数の概念》《字の形》なんて、一から教えられるものではない
成長の中、自然と知り覚えた知識がベースにあり、
そこから一歩踏み込んだ説明やら知識が加えられていくのが小学低学年の勉強
ひーちゃんは《勉強分野》においては特に自然と覚えていくことがとても困難なので
一から… というより マイナスからスタートなんじゃないかな
学習の遅れは、きっとそんなことも影響しているのだと思います
だってさ
『貴方はどうやって左右の足を交互に出して歩くことを学んだのですか?』
って聞かれたら… 困りますよね
なんとなく‥覚えた
なんとなく‥体得した
このなんとなく‥ の場面が、ひーちゃんには少ないのだと感じます
無意識に学んだことを、説明することほど難しいものはない❗
海外で日本語講師をしている友人がいます
彼女が私に聞いてきた
『~がいる と ~がある の使い分けの定義は何?』
~がいるは 動くもの?生きているもの? かな??
でも言葉はいつも正しく定義通りに活用しているわけではなく…
例えば、動いている『雲』『車』には《ある》を使いますよね
また、数の数え方も然り
日本語のややこしい部分ですが
《一本》→ぽん《二本》→ほん《三本》→ぼん‥
なぜわざわざ変える?
『使い分けの定義は何?』
これも彼女は説明に苦戦したようです
無意識に身に付いた習慣や文化を伝えることが難しい
なんとなく~ニュアンスで~と覚えたことを説明するのは本当に難しい💧
なんとなく覚えられないなら、残された道はただ一つ
一から全て丸暗記‼️
ひーちゃんはそんな風に学業と対面しているように思えます
頭ん中、ぐっちゃぐちゃになりそうです…😭
※※記事の内容は、あくまでも素人の、母としての見解です
生きていく上で必ず必要となる知識にポイントを絞り、教えていきたいと思っていますが、なんとなく身に付いた知識がベースがあってこそ応用がきくのも事実
この課題は、ひーちゃんと共に少しずつ紐解いていきたいです
なんとなく~~ニュアンスで~~適当に~~生きてきた母ちゃんを
成長させてくれるひーちゃんに感謝しよう‼️と前向きにね🤣
とりあえず《大きい数》を覚えるために
お金を数えるのが早いかな?と思いました
ふと思い出した昔実家にあった貯金箱
硬貨を入れるとレールに沿って転がり、目で見て金額がわかるやつです
(私これなぜか好きでした🎵)
↓↓少し違うがこんなやつ 500円硬貨用 ※どっかの誰かさんの写真勝手に使用💦
昔は500円硬貨はなかったから100円硬貨用でしたね
この100円硬貨用が欲しいのです‼️
様々なワードで検索していますが、出てこない❗やっと見つけたのがこれです
もし見つけたら教えて下さ~~い😊💓